2月 09


京都の実家から、またもやオカンが見つけて来た「蝶のサナギ」を5つほど貰って来た。「この寒い時期にサナギって?」と思ったのだが、これも温暖化の影響なのか最近ではヘンテコな時期にサナギが出来る場合が多いそうだ・・。一体なんの蝶が出て来るのか判らぬまま、枝ごとビンに挿してリビングに置いていた。2週間ほど経っただろうか、カミさんが突然「うわっ!黒いもんが飛んでる?」と叫んだので、視線の方へ目を向けるとそこには普通よりも小さめの「モンキアゲハ」が!季節外れのせいだろうか本当に小さめで、アゲハの世界では「小さい方がオス」が基本なので名前を「モンタロー」にしました。産まれたばかりのモンタローはうまく飛ぶことが出来ず、頼りなく翼をバタバタさせては壁や床で休憩をとる。捕まえて花の上に置いてやってもを吸おうとはしない。しばらくして少ししっかり飛べるようになると、窓ガラスに向かって飛んでは当たりを繰り返した。「やっぱり外へ出たいのだろうな・・」しかし今晩は雪の予報。外へ出ても死んでしまうにちがいない。かと言って暖かい部屋に居てもエサもない。「短い命だとしてもやっぱり自由がいいんだろう」と息子達と一緒に逃がしてやりました。モンタローは気持ち良さそうに庭を2周したのち遠くへ飛んで行きました。4時間後大粒の雪が大空から舞い降りてきました。せつない気持ちになりました・・・。 サナギはあと4つ。今度はどんな蝶が産まれるのだろう?

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