11月 24


ここに一枚のトラックジャケットがある。アメリカで3番目に古い大学。アイビー・リーグの雄、エール大学のものである。おそらく40?50年代であろう。メルトンでできたこのジャケットは、機能的には最近のものに比べると、遥かに劣る。しかし、このジャケットの持つ雰囲気は、「ビンテージ風」に作られた現在のプロダクトでは絶対に出すことのできない迫力なのだ。ワタシにとって「洒落ている」とは「決めすぎない」「やりすぎない」と同じことだ。この前、半袖Tシャツにジーンズにブーツに厚手のマフラーという若い男を見た。確かにカッコ良かったが、ワタシ的には納得イカン。「Tシャツにマフラーって、暑いのか、寒いのかどっちやねん!」 男の理屈に合わない、もしくはムダが多いファッションは「カッコ悪い」と思う。シンプルな中に「隙(スキ)」がある、そして、それが似合う男が一番クールだなのだ。全身キメキメなんて邪道だ。ちなみにこのジャケットは¥1100で購入。ビンテージだからと大金を払うのも、ワタシ的にはクールではない。 11/24 2006 けい。

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