1月 06

あけましておめでとうございます

 

除夜の鐘を突き、初詣に出かけ、お雑煮を食べ

いつもどおりの年末年始でした

 

んー・・・

帰るべき故郷があるってステキなことやね

東京生まれ、東京育ちの友人たちは

帰省するボクの話を聞いて、ちょっぴりうらやましそう

京都生まれの京都育ちにとっても、おんなじことやろうけどさ

 

気がつけば、東京に住んでいる期間が一番長い

生まれ育った京都や宇治が、いつの間にやら「ふるさと」になってた

それはある意味、とってもありがたいこと

 

ちょっぴりノスタルジックな気分で、あちこちをたずねてみると

京都も宇治もだいぶ変わったなぁ

観光名所は変わらず昔どおりやけど

商店街や公園、川沿いの土手や道幅なんかが、こどもの頃とはちがってる

ずっと住んでるひとには、なんてことのない日常の変化やろうけど

ボクにはほんのりタイムスリップしてるみたいに映った

 

母と兄は通っていた高校がなくなったらしい

他の高校との統合で、当時校舎があった場所は

今は高齢者福祉センターみたいなものになってるそうな

それはそれで、ちょっとさみしいやろな

 

とはいいつつ

やっぱり帰ることのできる「ふるさと」があるってことは

なんとなくほんわかした安心感があるモンで

どんなに街の様子が変わっても

いつだって拒むことなく、ほっこりとあたたかく迎え入れてくれる

そしてそのあたたかさに、どっぷり甘えてしまうのだ

すこしの間を過ごして、いろんなことをリセットして東京にもどる

とてもいい

 

そんなことをおもいながら

福島原発の近くに住んでいたひとたちのことをかんがえた

これだけ時が経っても、みんながみんな帰れるわけじゃないんやろな

せつないなぁ

 

みんなはどんなお正月でしたか?

ゆっくり休んだボクは、今日から仕事です

まるで仕事始めを祝うように、東京に雪がしんしんと降っています

どない?

12月 20

まったくの他人である多くのひとに感動の涙を流してもらう

一般人の場合はドキュメントでも撮らへん限りムリやろなぁ

よくあるのはスポーツ選手やミュージシャン、役者さんたちのパフォーマンス

馬だって引退するときに涙するひとがいるよね

 

芸人はどうだろう

ひとを笑わせることを商売としているひとたち

純粋に漫才やコントをやって泣かせることはないだろうし

泣かれるのは本意でないはず

とにかく笑ってもらいたい、笑わせたいのだ

さんまさんは「芸人に涙や感動は必要ないねん」と明言されている

紳助さんはときおり涙を流し、ひとびとが感動するイベントを催されたが

それはまた別の顔で、やっぱり本筋は笑わせることだ

 

で、きのうの M1グランプリ

激戦の末、錦鯉が優勝した

彼らの漫才を観るのは5回めくらい

はっきりいって、ボクは彼らのいままでの苦労なんて知らない

どういう芸人人生を歩んで来たのかわからない

コンビ名は知ってるけど、ひとりひとりの名前はおぼえてない

でもさ、優勝が決まった瞬間、感動してしまったのよ

究極のドライアイのボクは涙さえ流さなかったけど

とにかくすばらしいと感動した

 

決勝での鬼気迫るほどのバカっぷり

とっても不器用で歳もとってるツルピカ中年くん(失礼)が

全身全霊でウルトラバカになりきり

そのたびに、相方がバチーン!と音が聞こえるほど

本気でアタマを張り倒す

ほんでもって負けないくらいのテンションでツッコミまくる

アホくさすぎて最高にオモロかった

 

そして優勝決定の瞬間

ツルピカ中年くん(失礼)が号泣し始め

相方が彼とつづけてきたことに感謝のことばを述べた

ふたりはきつく抱き合った

 

まさか漫才を観て感動するとは

それぐらい気合いの入った決勝の漫才だった

実際は、優勝が決まってからのやりとりも含めての感動やけど

笑いをあそこまで感動に昇華させるとは

M1ってゴイスーやな

 

錦鯉のふたり

おめでとう!

パチパチ

 

今年はおそらくこれでおしまい

ちょっぴり早い、メリークリスマス!

よいお年を!

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